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公益社団法人アジア協会アジア友の会 内

特定非営利活動法人

          関西ナショナル・トラスト協会
    06-6444-0587■fax06-6444-0581   
設立趣旨
NPO法人KANTAの目指すもの 

 特定非営利活動法人関西ナショナルトラスト協会(KANTA)は、特定非営利活動促進法(平成10年法律第7号)第12条第1項の規定によって、去る8月25日大阪府知事の認証を受けました。
 本年4月の臨時総会における決議にもとづいて諸手続きを整えて、5月13日「特定非常利活動法人関西ナショナルトラスト協会」の設立認証を大阪府に申請致しました。
 その後、3か月の申請書公開閲覧の期間経過後に待望の認証を受け、その後早速法人登記作業に取りかかり従来の活動を飛躍的に展開することになります。

 
 〜法人設立の趣旨〜
  関西ナショナルトラスト協会(KANTA)は、遠い祖先たちから受け継いだ山紫水明の美しい自然や、先人たちの築き上げた文化や伝統、さらには由緒ある歴史的建造物などを、損壊することなしに次世代の人々に伝えて行くことを目的として、年来の諸活動を進めてまいりました。
 そうした活動を進めているうちに、壊してはならない景観・土地や建物あるいは財を持ち主から委託を受けたり買い取ったり、保全するために要する資金が必要となります。
 こうした活動に対する寄附金や所有物件に対する免税措置を受けることのできる財団法人を目指し、より活発な活動を展開するため、会費の半分を基金として積み上げてまいりました。
 しかしながら、諸活動プログラムの参加者が漸増するにもかかわらず、会員や寄附金の増加は思うように進展しませんでした。
 この現状を直視して、人々の信頼と参加のもとに本格的なトラスト活動を推進するため(非営利活動促進法の免税措置の課題は残していますが)非営利活動法人(NPO)として認証を受けることにした次第であります。
 〜従来の活動・課題・展望の抱負〜 
 2カ月毎に発行の『KANTA通信』やこの『トラスト関西』誌上でその都度「あなたの心のふるさとを守りませんか」と呼びかけながら、自治体や個人の好意でもって進められてきた活動は多岐に亘りました。「よみがえれ森」(和歌山県熊野川町有林)、「自然楽合一桑梓の里」(兵庫県一宮町公文)、「芽茸きの里・麻生林」(京都府美山町自然文化村)、「田野塾」(京都府綾部市上野五反田)等における自然保護の体験学習と実践が中心で、地域分団有志によるいろいろな自然観察プログラムが行われて来ました。
 また、毎回参加者が増えて人気絶項の「熊野詣でシリーズ」は、歴史学者の懇切な説明を聞きながら、寺社や古い町並みと周辺の景色を楽しみ、大宮人や女官たちが歩いたであろう京都御所から熊野までの道を辿るもので、途中KANTAが保全の対象とすべき建造物や庭園の由来なども学んできました。
 こうした現状の中で、KANTAが抱える最大の課題はプログラム参加者数ほどに会員数が伸びないという点であります。しかも活力・気力に富む若い会員の方が少ないことです。特に若い方の参加が望まれます。
 幸い、三田市と富田林市にあるKANTA会員所有の山林が、「よみがえれ森」プログラムの広葉樹苗木養成のために、使用の申し出を受けて苗木づくりの活動が開始されています。
 また、「熊野詣でシリーズ」の途上で見聞したものや、事務局に持ち込まれてくる保全すべき物件の情報を検討しており、いよいよトラスト活動を実行に移す段階に至っております。
この運動を更に推進していくために若い方の行動力が待たれます。
 とりわけ、歴史的建造物や自然景観を抱く土地を購入保全していくためには、当然多額の基金と大人数のマンパワーが必要であります。保全しようとする目標物件を明示した積極的な募金運動と、その歴史的自然的価値を損なうことなく次世代、次々世代へと伝えていくべき行動力を期待して、青壮年会員獲得に精進しなければなりません。
 どうか現在会員として参加下さっている方々お一人一人が、有能な方々を会員になって頂けるよう勧誘下さいまして、一緒に活動しながらトラスト活動の発展と次世代への伝承をはかってゆきたいと思っています。
 何とぞ絶大なご協力をお願い申し上げます。
                 
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