屋久島探訪ツァー
2003年6月22日から29日〜

 
紀元杉を背景のツアー参加者
仏 陀 杉
自然環境部会が、2003年6月22日から29日までの7泊8日で「屋久島種子島エコ・ツァー」を実施しましたところ、9名の参加があり、参加者の高橋節雄さん(会員)がまとめられた記録より抜粋して報告します。なお、【 】の中は高橋さんが折にふれてものにされた一句です。
                                                           
●1日日(6/22)
 伊丹→鹿児島→屋久島→歴史民俗資料館→牛床詣所→杉の舎→杉の里(安房春田)泊
  【焼酎に鑑真の目が突き刺さる】

●2日日(6/23)
 鞍の里→屋久杉ランド→屋久杉自然館→フルーツガーデン→平内海中温泉→シドッチ上陸地→千尋の滝→杉の里(安房春田)泊
  【命みな幾千年の岩の苔】  【屋久鹿の日のやさしや山に恋う】

●3日目(6/24)
 天侯不良の為口永良部島行きの定期船欠航の島予定を変更し、午前は永田の田舎浜のウミガメ観で保護活動に活躍しておられる大牟田さんから海亀の生態・産卵のことについて学ぶ。午後は島の伝統文化を慈しみ守り育てる活動としてミニコミ誌「生命の島」を中心に活躍しておられる日吉さんを囲んで話を聞く等ゆったりした時を過ごし、ホテル”つわのや”泊
  【浄心と言うべき卵産み落とす海亀の夢大海に向く】

●4日日(6/25)
 ”つわのや”→屋久島環境文化センター→白谷雲水郷(弥生杉)→尾之間温泉→仙乃家泊
  【雄鳥の確かな一歩島の夏】

●5日日(6/26)
 仙乃家→環境保全活動のリーダー手塚さんの案内で屋久島灯台→西部林道→ヤクタネゴヨウ松の保護・観察地→大川の滝→送陽邸泊

●6日目(6/27)
 送陽邸→宮浦港→種子島 島間港→西之表”美しま旅館”泊
  【黒・緑・青紫の樹海かな】

●7日日(6/28)
 ”美しま旅館”→たくさんの花が咲き乱れる中を鉄砲館→馬毛島(自然を産廃破壊から守る活動の実態を学ぶ)→清流峡→新空港建設地→完全自然海塩「七つの海」生産に挑戦の関さん訪問一貴志鹿崎灯台(島の北端)→浦田漁港→”美しま旅館”

●8日日(6/29)
 ”美しま族館”→熊野神社→竹崎海岸→宇宙センター→赤米館→宝満神社→門倉岬(島の南端)→坂井神社の(大蘇鉄)→歴史民俗資料館→種子島空港→伊丹
  【この巨木生没不詳また幻か】

 このツアーはかつて屋久島で働いておられた会員東さんの築かれた人脈を活かした綿密な計画のおかげで、普通の観光案内やパック・ツアーでは見ることも聞 くことも出来ない豊富な見聞をすることが出来ました。天侯不順で□永良都島に渡れなかった2日もゆったりとした替わりの日程でたくさんこだわりに生きる人 達に会い、人間はもとより動物・植物の命の不思議や環境との関わりについてたくさんのことを学ぶことが出来ました。東さん大変お世話になりました。心から 感謝しております.

<参加者の印象に残ったこと>
○苔むした倒木の上に若い苗が育つのを見て太古からの生命の流れを実感
○西都林道で自然林やヤクタネゴヨウ松保護に、田舎浜で海亀産卵保護に活動している大 牟田さん、手塚さん達の努力・献身に感服・脱帽。
○大牟田さん、手塚さん、日吉さんその他屋久島に心酔しこだわりを持ち続けている人達 との交流の時間
 以上言葉足らずの報告となりましたが内容の豊富さを読み取って頂ければと願っております。


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